
灰汁(アク)洗いとは、
民家や蔵、神社やお寺、和室や玄関など日本の家屋は木で出来ている部分がたくさんあり、使用されている木部のアク[灰汁・あく](経年の汚れ)を除去して木、本来の状態へと再生させる為のものです。
当初は美しかった木の部分も年月を重ねて様々な汚れが内部にまで浸み込みます。
灰汁(アク)洗いはそうした木部のその汚れを落とし、再生させる作業です。
民家や蔵、神社やお寺、和室や玄関など日本の家屋は木で出来ている部分がたくさんあり、使用されている木部のアク[灰汁・あく](経年の汚れ)を除去して木、本来の状態へと再生させる為のものです。
当初は美しかった木の部分も年月を重ねて様々な汚れが内部にまで浸み込みます。
灰汁(アク)洗いはそうした木部のその汚れを落とし、再生させる作業です。

ワイズでは、「排気ガスの汚れ」、「人が触ることでつく皮脂汚れ」、「ほこりのよごれ」など、経年による汚れを落とす作業を「灰汁洗い」と呼んでいます。
「染み抜き」や「日焼け落とし」などについては、強い薬品を使わなければならず、木を痛めてしまい、木の温かみを失わせていまいます。
そうしたことからワイズではあえて染みや日焼けを落とさずに、経年の汚れだけを落とし、木、本来の良さを残したまま綺麗な状態にするという手法をとっております。
塗装すると2~3年に一度の工事が必要とも言われています。一方、灰汁洗いなら30~40年ほどの寿命があります。価格も長期スパンでみれば安く済み、デリケートな木造家屋へのダメージも少なく済みます。

ご安心ください。ほぼ無臭です。

昔のものだと肌に悪いものがありますが、現在のものは全くございません。

おおよそ30~40年程度。長いものだと100年以上持つものもあります。

一般の家屋で2週間ほど寺社仏閣など大きくなると1~2ヶ月くらい掛かります。

作業は2,3人で行い足場を組んでシートをかぶせます。洗い流すのに水を使うのでお客さんの水道を使わせていただきます。洗い流す時に泡が出ますが、害はなくし車などに付いても水で洗い流すことができるので問題ありません。